architecture != function && architecture == nurtureDreams

top page

- Achievements -
恵泉キービジュアル

学園をつなぐポケット 街とつながるプラザ

分類   建築設計プロポーザル 企画提案書
     ”恵泉女学園フェロシップホール建替え計画設計業務”
時期   2024年2月~2024年3月
延床面積 約1500㎡
用途   多目的ホール・礼拝堂
場所   東京都世田谷区

共同設計 hanaya

築年数50年を迎えた、学園内で毎朝の礼拝の中心施設であった多目的ホールの建て替えのプロポーザル計画案。教育の柱としての主体性・多様性・協働性をより躍動的に育てる礼拝堂を提案、次の50年を支える場となることを期待した。既存のプランを継承した3つのプラザと、能動的な活動を誘発する場としてのポケットで構成される。プラザを通して地域の方々とつながる場を形成するとともに、ポケットが学生同士で共に学ぶ場を形成する。

Journey Mapping

分類   ハッカソン
     ”小田急線みやげwithARハッカソン”
時期   2024年3月
受賞   最優秀賞・TRAINS賞

withARハッカソンにて組まれた即席のチームKで短期間にプロトタイプを開発。
お土産話を拡張する。旅の思い出を記録する手段は写真が一般的だが、それを旅の経路と共に記録しジオラマへ表示、人への共有や自分での振り返り体験を拡張する。ポストカードをカメラで読み取ると、自分だけの旅の思い出が詰まったARの思い出アルバムが表示される。旅行に対する価値観をアップデート。

Journey Mapping Demo movie @ YouTube
小田急線みやげwithARハッカソン @ connpass

TOKYO DOMINO

分類   ハッカソン
     ”TOKYO NODE XR HACKATHON powered by PLATEAU”
時期   2023年12月~2024年2月
受賞等  上位16組最終審査登壇

BIMモデルとVPS技術を統合したツールを主催者側で提供、それを利用したXRアプリケーションを開発。現代社会においてAR技術は未だ発展途上、試行錯誤の段階にある。またバーチャル空間は日常に存在していない。バーチャル空間がもっと日常にあり、接続し、共存する、そんな未来を目指す開発。TOKYO NODEという領域を超えてつなぐ場と、DOMINOという国境を越えてつなぐ物を合わせ、時と場と事を共有するアプリケーション。

TOKYO DOMINO Short movie @ YouTube
TOKYO DOMINO Demo movie @ YouTube
TOKYO NODE XR HACKATHON @ TOKYO NODE
TOKYO NODE XR HACKATHON AWARD NIGHT @ YouTube

メディア関係
デジタルツインを活用したXRコンテンツ開発プラットフォーム @ PLATEAU by MLIT UseCase
​​TOKYO NODE XR HACKATHON最終審査会 @ Mogura VR News

きょなんまちのにわ

分類   建築設計プロポーザル 企画提案書
     ”鋸南町観光物産センター改修設計業務”
時期   2023年11月~2023年12月
延床面積 500㎡
用途   道の駅
場所   千葉県鋸南町
受賞等  上位6組最終審査

共同設計 風景研究所

滞在型観光促進エリア、産学官連携エリア、山間部活性化エリア、3つの観光施設のうち1つのエリアについて、その一部を改修するプロポーザル計画案。今後の施設機能統合を見据えた計画とするとともに、周辺住民や周辺施設への観光者も気軽に立ち寄り、ひと時を過ごせる場所。行事の場を意味する「にわ」海面を意味する「にわ」庭園を意味する「にわ」店先土間を意味する「にわ」、幾重にも意味が重なり合う「にわ」を提案。

でべごっこ

分類   コンペティション
     ”PLATEAU AWARD 2023″
時期   2023年10月~2023年12月
受賞   奨励賞

日本の都市や建築は都市計画法と建築基準法を中心とした法律により、その枠組みの中で移り変わる。それは専門的で敷居が高く難しいものと見られるかもしれない。しかしその理念はシンプルであり、その断片が感じられれば、都市への理解が少しでも進めば、その先の未来には多くの人々が「都市に求めること」と「都市のすがた」の「一致」と「乖離」を、感じ・考え・議論できるのではないか。その想いを込めたアプリケーションの提案。

でべごっこデモ動画 @ YouTube
PLATEAU AWARD 2023 @ 受賞者紹介

Musashino Hall Reframe

分類   建築設計プロポーザル 技術提案書
     ”武蔵野公会堂改修等工事設計業務”
時期   2023年9月~2023年10月
延床面積 3,100㎡
用途   公会堂
場所   東京都武蔵野市

共同設計 SABAOARCH

築年数60年の建物の今後20年間利用想定をしたプロポーザル計画案。武蔵野台地は玉川上水の開通により原野から人々の生活の場へと変貌を遂げた。人々が集い、暮らし、発展していくきっかけともなった玉川上水は、400年の歴史の中でそのストラクチャを継承し豊かな自然の帯を形成。人によって造られ、人々の営みを育み、やがて自然に還元していく玉川上水のように、公会堂としての長い歴史を尊重し時とともに人々と自然が育まれることを目指した。

都市推理ゲームPlaGuessr

分類   ハッカソン
     ”PLATEAU Hack Challenge 2023 in Tokyo”
時期   2023年8月
受賞   グランプリ(チーム)

国土交通省が主導する日本全国の3D都市モデルPLATEAUを使った試み。PLATEAU Hack Challegeとよばれるイベントにて組まれた即席のチームで短期間にプロトタイプを開発。
ストリートビューから場所を推理する某ゲームを参照したゲームプロトタイプ。画面に映し出された3D都市モデルを推理し場所を特定するゲーム。PLATEAUのLOD0,LOD1,LOD2というデータの違いに着目しそこにゲーム性を与える試み。

PLAGUESSR demo movie @ YouTube
PLAGUESSR @ ProtoPedia
PLATEAU Hack Challenge 2023 inTokyo @ YouTube
PLATEAU Hack Challenge 2023 inTokyo @ 国土交通省レポート

飯能研修センター

分類   改修
     基本設計・実施設計・工事監理 協力業務
時期   2021年8月~2023年4月
竣工   2023年4月
発注者  法人
敷地面積 4,942.80㎡
建築面積 1,948.19㎡
延床面積 3,563.79㎡
階数   地上4F / 地下0F
構造   RC造 一部S造
用途   研修所(寄宿舎)
場所   埼玉県飯能市

設計   o+h

築年数30年を迎えた、研修及び宿泊機能を持つ企業の研修センターの改修工事。各種設備機器類の老朽化による更新や現代にあった研修施設にふさわしい機能への改修が求められた。宿泊室が水回りのない最小限であった構成から、宿泊室を統合することで、現代の研修宿泊施設として相応しい水回りを新設設置。研修空間は現代らしい光の抜ける空間構成とし、改修がされたことの顔となるエントランスを、バリアフリー化とともにデザインも一新した。

o+hサイトリンク

GALLERY MoMo Ryogoku VR

分類   VR
     企画・開発・制作
時期   2022年9月~2022年11月
用途   ギャラリー
場所   東京都墨田区+バーチャル

リアルとバーチャルを接続する試みとして、両国のGALLERY MoMoの展示と連動して実施したVR企画。藤森詔子氏の個展に併せ、VR空間上にその個展を再現した空間を用意し、ウェブ上で誰でもいつでもアクセス可能な空間とした。既存のWEBサイトでは実現が難しいスケール感の把握を、空間と共に見せ直感的に判断することが可能となり、ギャラリーへ訪れることの難しい方々が、よりリアリティをもって作品を感じる場を用意。

Go to “GALLERY MoMo Ryogoku VR”.

Interface of life

分類   建築設計プロポーザル 技術提案書
     ”2025年日本国際博覧会 休憩所他 設計業務”
時期   2022年6月
延床面積 235㎡
用途   トイレ
場所   大阪府大阪市此花区+バーチャル

万博テーマ事業のひとつである「いのちを磨く」に掲げられた自然とデジタルの融和に着目し、新しい風景をつくることを試みる建築を提案。現実と仮想とで連動するひとつの建築が、現実の自然を映し、仮想の中の人々のいきる姿を映すことで、現実と仮想のいのちをつなぐインターフェースとなり、いのちを考えるきっかけを創る。技術革新の過程の中で、今後の未来の姿の断片を映し出すことを期待した。

うちしめり あやめぞかをる 時鳥
鳴くや五月の 雨の夕暮れ

分類   ARコンペティション
     ”クリエイター特区”
時期   2022年2月
場所   東京都中央区日本橋

〜しっとりと空気はしめり、あやめの⾹がよく⽴つことだ。ほととぎすの鳴く五⽉の、⾬のふる⼣暮れよ。〜(新⽇本古典⽂学⼤系 11 P.79)
新古今和歌集の⼀節にある藤原良経の歌から⽇本⼈の感性を読み解く。⽇本は古来から、四季の移ろいや⽉の満ち⽋け、天気の移り変わりを肌で感じて、表現をしてきた。ARの拡張を⽤いて、そういった⽇本⼈の感性を表出させることを試みる提案。

湯河原町K邸計画

分類   新築
     基本設計業務
時期   2021年8月~2022年3月
発注者  個人
敷地面積 229㎡
建築面積 約52㎡
延床面積 約75㎡
階数   地上2F / 地下0F
構造   木造
用途   住宅
場所   神奈川県足柄下郡湯河原町

湯河原町の傾斜地に計画された家族のための別荘の計画。海側の南側が開けた土地であり、その立地を活かし、南側に豊かな空間を設けた。日本の伝統的な古民家形式を参照し、各諸室を完結させずに緩やかにつなぎ、外へ開いていくことで、屋内でも広がりを感じ、また屋外の波音を感じる、外部環境を積極的に内包する計画。日本の建築が、大きな屋根によってその内外の境界を構築したように、豊かな屋根が、内外を柔らかにつなぐ空間となることを期待した。

T教会計画

分類   計画提案
時期   2020年8月~2020年9月
延床面積 120㎡
用途   教会・住宅
場所   東京都

市街地の一角に設けられる教会で、牧師の住宅を併設した計画。一般的な祭壇は東側に設けて屋内を東から西へ照らす計画であるが、諸条件要求から西側に祭壇を設け、祭壇上部に入サイドライトを設けることで部屋全体を照らす。牧師住宅が目立たないよう、ボリューム構成上は教会の一部とすることで、利用者へも配慮。

- Achievements in the previous company, link to their website. -

北野建設長野本社

竣工   2021年2月
発注者  北野建設株式会社
施工者  北野建設株式会社
敷地面積 2,219㎡
建築面積 1,015㎡
延床面積 7,001㎡
階数   地上9F / 地下0F
構造   S造 一部SRC造 基礎免震構造
用途   事務所
場所   長野県長野市県町
設計   北川原温建築都市研究所
受賞   長野市景観賞(前職会社)

担当   設計監理

北川原研究所作品ページリンク

東京交通短期大学

竣工   2018年3月
発注者  学校法人豊昭学園
施工者  北野建設株式会社
敷地面積 614㎡
建築面積 494㎡
延床面積 2,817㎡
階数   地上9F / 地下2F
構造   RC造
用途   短期大学
場所   東京都豊島区池袋本町
設計   北川原温建築都市研究所

担当   設計監理

北川原研究所作品ページリンク

CMIC Holdings本社

竣工   2015年5月
発注者  シミックホールディングス株式会社
施工者  株式会社OSTブレーン
延床面積 1,300㎡(設計範囲)
用途   レセプション 他
場所   東京都港区芝浦
設計   北川原温建築都市研究所

担当   設計監理

北川原研究所作品ページリンク

ミラノ国際博覧会日本館

竣工   2015年4月
発注者  日本貿易振興機構
施工者  Takenaka Europe GmbH Italy Branch
敷地面積 4,170㎡
建築面積 2,376㎡
延床面積 4,390㎡
階数   地上2F
構造   S造
用途   展示館
場所   イタリア ロンバルディア ミラノ
設計監理 石本建築事務所
建築プロデューサー
     北川原温建築都市研究所
受賞   パビリオンプライズ展示部門金賞(JETRO)

担当   ファサードデザイン 他

北川原研究所作品ページリンク

Baselworld 2014 ミキモト

竣工   2014年3月
発注者  ミキモト
施工者  Furst Messebau AG
延床面積 550㎡
用途   展示ブース
場所   スイス バーゼル
設計監理 北川原温建築都市研究所

担当   ファサードデザイン 他

北川原研究所作品ページリンク

- About -

会社概要

社名   株式会社桑原遼介建築設計事務所
設立   2021年4月
登録   一級建築士事務所
     東京都知事登録 第64408号
役員   代表取締役 桑原遼介
事業内容 建築の企画・設計・監理
     内装の企画・設計・監理
     家具の企画・設計
     都市開発の企画・設計
     附帯・関連する業務

桑原遼介

株式会社桑原遼介建築設計事務所 代表取締役
一級建築士 日本建築学会正会員 東京建築士会正会員

略歴
     千葉県出身
2011 東京藝術大学美術学部建築科卒業
2013 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了
2013 株式会社北川原温建築都市研究所入所
     最終役職 執行役員 設計室長
2021 同社退社
2021 桑原遼介建築設計事務所 設立

受賞歴等
2013 東京藝術大学修了制作
     ”Kaleidotransformation” 吉田五十八賞受賞(個人)
2015 ミラノ国際博覧会パビリオンプライズ
     ”ミラノ国際博覧会日本館” 展示部門金賞(JETRO/前職会社)
2021 第34回長野市景観賞
     ”北野建設株式会社長野本社ビル” 長野市景観賞(前職会社)
2023 PLATEAU Hack Challenge 2023 in Tokyo
     ”都市推理ゲームPlaguessr” グランプリ(チーム)
2023 PLATEAU AWARD 2023
     ”でべごっこ” 奨励賞(単独)
2023 鋸南町観光物産センター改修設計業務プロポーザル
     ”きょなんのまち” 上位6組最終審査(共同設計)
2024 TOKYO NODE “XR HACKATHON” powered by PLATEAU
     ”TOKYO DOMINO” 上位16組最終審査会登壇(単独)
2024 小田急線みやげwithARハッカソン
     ”Journey Mapping” 最優秀賞・TRAINS賞(チーム)

寄稿
2014.03 新建築2014年3月号 ミラノ国際博覧会日本館
2015.07 新建築2015年7月号 ミラノ国際博覧会日本館
2018.08 日本の建築展その遺伝子のもたらすもの ミラノ国際博覧会日本館
2018.12 新建築2018年12月号 東京交通短期大学
2021.06 新建築2021年6月号 北野建設長野本社

その他履歴
2022.12 明治大学建築設計課題ゲスト講師
2023.08 JIA第98回アーバントリップ講師
2024.01 TOKYO XR メタバース&コンテンツビジネスワールド
        ”City Generator”バーチャル出展

- Contact -

株式会社桑原遼介建築設計事務所


181-0001 東京都三鷹市井の頭4-9-12 1F場所#4
email: kuwabara@rkarchi.jp
TEL: 0422-69-2629(代表直通)

- Others -

Kaleidotransformation

Graduation work at Tokyo University of the Arts on 2013.
制作   2012年4月~2013年3月
受賞   吉田五十八賞(個人)
動画   Kaleidotransformation at YouTube
論文   Kaleidotransformation at website

PAGE TOP